バックナンバー

風の時代の開運学®

instagram line email

占いを自分で学ぶメリットと風の時代における占いの役割

こんにちは♪
とよぴーこと豊原匠志です(^^)

CIL鑑定学で自分を自由自在に生きるメールお読みいただきありがとうございます♪
今回の内容は【占いを自分で学ぶメリットと風の時代における占いの役割】についてご紹介していきますね♪

まず、占いそのものについて少し書こうと思います。

占いの原型というのは元々シャーマンが亀の甲羅や動物の骨を焼いてできたヒビから未来の吉凶の判断材料にしそれを口で伝えたという事が【占】という文字の語源と言われています。

では古い時代のシャーマンというのはどういう役割の人だったかというと国とまではいかないでしょうが大きな集団のトップ、又はNo2的なポジションでした。

例えば、古い時代の中国はかなり戦乱の時代が長く三国志で有名な諸葛亮孔明等の軍師と言われる人たちも軍略をたてる為に、易経や暦を活用していました。いわゆる占い的な要素です。そして大きな予測を外した場合処刑されるという事もあったそうです。それだけ国の命運にかかわる事を占っていたということですね。

他にも、日本における陰陽師も貴族などに様々な情報を届けたり都市計画を作ったり、いわゆる風水的な事や占い的な事をしていました。

こういった事例からも解るように古い時代において占いとは「国のトップや、トップに限りなく近い存在の人たちが活用していた国を導く為の学問」だったわけです。

逆に民衆にこういった知識が広がりそうになった場合弾圧されるような事もありました。中世における魔女狩りの一部等がその一例です。近代の日本などにおいても政治や企業の運営等に占い師が深く関わっている事例は本当に沢山ありました。

しかしなぜか日本においては、占い=胡散臭いとか 占い=嘘 という考え方を持っている人が多いようです。

これは陰謀論と同じようなもので、知られてはまずい重大な真実を隠すために陰謀論という言葉をCIAが流行らせたと言われています。

まぁこれ自体が陰謀論と言われそうですが(笑)、木を隠すなら森に隠せ というように、沢山の嘘の中に真実を混ぜるとわからなくなるという事です。占いに対してもどこかのタイミングで同じような事が行われていたのでは…と僕は考えています。

ここまでは占いの歴史の一端を話してきましたが、実はここ10年〜20年くらいの間に占いについての価値観は大きく変わってきました。

これは風の時代へ変わっていく事の影響なのですがこれまでの少し古い占いの価値観は【当たらなければ意味がない】という価値観でした。これについては過去の占いの役割を考えれば納得がいきます。国や企業の未来を導く為の学問と考えれば外れると大きな損害が生まれるからです。

しかし、ここ最近の占いの考え方としては「当てることよりもクライアントの未来を良くする、クライアントがポジティブに行動できるようにすることの方が重要!」という考え方に変わってきました。

僕がお伝えしている【CIL】もまさにそうで、その人の内面の真実の光に繋がる事で未来をより良いものにしていく というのがコンセプトだったりします。

これは、土の時代=集団、ピラミッド的な力の時代から風の時代=個人、多様性の時代へエネルギーがシフトしている事が大きな原因です。

つまり、土〜風邪の時代における大きな変化としてこう生きれば幸せな人生になるというようなテンプレート的な生き方が通用しなくなってきました。

逆にインターネットで、これまで見えなかった様々な世界へ繋がる事が容易になり人生の選択肢がこれまでよりも圧倒的に増えたにも関わらず多くの人はまだその現実に順応できず何をどうすれば幸せになれるのかを迷っている状況です。

だからこそ、自分が本来持って生まれた個性、可能性を自分自身が理解し、活かす事で多様性、選択肢が広がっていく風の時代の流れにしっかり乗っていく事がとても重要ということです。

つまり、占い師という観点からはクライアントの可能性を最大に活かす為の当てるよりも、活かす鑑定をそして更に言えば個人が占いをどんどん学び自分で自分の可能性を開いていく時代に入ってきていると言えるのです。

これが風の時代における占いの役割と思っています♪

実は僕は過去に会社が一番拡大していた時不安でどうしようもない時期がありました。いくつも部門が増えていき、僕ではわからない事が増え誰かになんとかしてもらいたいという思いがありました。

その時期、助けてほしいという思いでいくつかの分野でコンサルティングをお願いしたのですが結果的にコンサルに年間2400万円くらい使いました。ちょっとやばい金額です(汗)

そしてその結果は8割は意味がなく終わり、更に言えばその半分 約1000万は詐欺同然のものでした。

なぜそうなったかといえば、僕が全くマーケティング等学ばずわかっていそうなコンサルタントに丸投げしてしまったからです。

これは占いなどでも同じような事が起こりやすいのですが、自分が占いを全く知らない状態で占いをしてもらった場合その占い師が真っ当な人かどうかを判断できる基準が無いという事です。

占い師が言う言葉ってかなり心に残ってしまう場合があるので下手な占い師に当たってしまうとそれ自体が人生において強い毒になってしまう事があります。

僕に寄せられる相談の中でも
◯あなたは幸せになれない
◯あなたは結婚できない
◯数年後に大きな病気になる
等と言われ、人生がおかしくなった人が結構います。

僕も占いを教えていますが自分も人に見てもらう事もあります。

自分が知らない占術だとどう見えるのだろうかという目的も含めてですが、その際に自分で占いをある程度知っている事で
この人はちゃんとしたことを言っているか、この人の鑑定は信じられるものか…ということがかなり分かるわけです。

僕がお伝えしているCILもそうですが、近年SNSやネットの普及で占いなどの知識を学ぶことが本当にやりやすくなりました。

風の時代、自分の人生のハンドルを自分で握る、歴史上での世界中の国々でも占い師は国を導く役割をしてきたように自分の人生に生年月日ベースの占いを活用する事で自分という存在を最高に活かし輝かせる事で素敵な事がどんどん増え嫌なこと、辛い事がかなり減るとしたらその投資効果って、お金の面からも、時間の面からもめちゃくちゃ素晴らしいものだと思いませんか?

特にCILは、占いの知識だけでなく、活用の仕方、考え方もしっかりとお伝えしていきます興味がある方はぜひこの後の講座のご案内などをチェックしてくださいね♪

今回少し長くなりましたが最後までお読みいただき本当にありがとうございました(´∀`)

▲